【ギュットクルームのレインカバーを探している人で】
☑夏場の暑さ対策がしっかりしているものを探している人
☑中が広々としたものを探している人
☑乗せおろしが楽なものを探している人
熱中症対策◎【純正以外】ギュットクルームのレインカバー
今回、調査に調査を重ねて購入したのは、リアシート用(後ろの席)カバー「Sorayu」です。
もちろん、我が家も純正品をファーストチョイスだと思い、じっくり検討しました。
しかし、暑さ対策と乗せおろしの面、デザイン面において満足のいくものではないと感じたので純正品以外で探すことに。
■ 広々としていて快適
対応シート
公式ホームページによるとギュットクルームの下記の型番のシートが対応しています。
NCD363AS/ NCD337AS
NCD366AS〜NCD372AS
NCD382AS〜NCD388AS
NCD404S/ NCD405S
NCD406S/ NCD451S
NCD452S
他の商品は?
そもそもなぜ純正じゃないのか?
純正ならではのフィット感でサンシェードも使えるのですが、通気性が乏しく、狭くて圧迫感があり、デザインもちょっと・・・。
じゃあ、他のレインカバーは?
純正以外でよく目にしたのは「ラボクル」「ノロッカ」「リトルキディーズ」というものでした。
ラボクル
「ラボクルとの比較」
ラボクルの良い点
Sorayuの良い点
▷安い
▷サイドが全開で熱中症対策に◎
▷中が広々としている
ノロッカ
「ノロッカとの比較」
ノロッカの良い点
▷取付けが簡単そう
Sorayuの良い点
▷サイドが全開で熱中症対策に◎
▷中が広々している
▷乗せおろしが両サイドできる
リトルキディーズ
「リトルキディーズとの比較」
リトルキディーズの良い点
▷子どもの視界が広い
▷データ上では、一番大きい
▷運転者と触れ合える
Sorayuの良い点
▷サイドが全開で熱中症対策に◎
▷透明な部分が少ない
透明な部分が多く子供にとっては視界が広いので良さそうです。
また、見た目もスタイリッシュで可愛らしいです。
では、なぜ選ばなかったのか?
これを選ばなかった理由は、熱中症対策と透明な部分が白く濁ってしまうことが心配だったからです。
冬場は暖かそうですが、夏場は直射日光で熱中症と日焼けが心配です。
ただし、専用のオプション(3,000円以上)でサンシェードがあるようです。
また、視界がクリア=透明な部分が多いことになるのでビニールの部分が白く濁ってしまうことが心配でした。
街中でも同商品を見かけますが、白く濁ってしまっていることが少なくないです。
さらに、我が家の子どもはイタズラ好きなので透明な部分を傘で突っついて破いてしまうかもしれないと思いました。
考え過ぎだと思いますが(笑)。
各仕様一覧比較
各仕様の一覧を比較してみました。
sorayu | ラボクル | リトル キディーズ | ノロッカ | |
熱中症対策 | ◎ | ○ | ○ | × |
色 | 11種類 | 4種類 | 7種類 | 3種類 |
乗せ降ろし | 両側 | 両側 | 両側 | 片側 |
耐水圧 | 10000mm | 800mm | 不明 | 2500mm |
取り付け | △ | ○ | ◎ | ◎ |
身長制限 | 120cm | 115cm | 115cm | 115cm |
小物入れ | 2箇所 | 1箇所 | × | × |
オールシーズン(春夏秋冬)使った感想
「春・夏・秋・冬」全ての季節で一通り使った感想は、「やっぱりコレを買って良かった」と思えました。
まず、雨除け以外で一番注目していた夏場の熱中症対策である「通気性が高いこと」「直射日光を遮る」ことの効果をしっかり感じることができました。
また、通年では乗せ降ろしが楽なことが非常に良かったです。特に乗せ降ろしの際にボタンで開け閉めできることは予想外に便利でした。
また、使用して初めて気づいたメリットは「防寒効果」と「荷物の収納」の2つです。
防寒効果
防寒効果もある程度見込んでいましたが、想像以上でした。
有ると無いのでは、まるで違います。
最近、寒さのあまり妻が試しに前乗りのカバーの中に顔を入れて走行してみたところ、体感温度が全然違ったようです。
走行中はビジュアル的に危険なので、良い子は真似しないように(笑)。
荷物の収納
ヘルメットやブランケットなど荷物を収納しておけるのは、地味に便利です。
ヘルメットは着用義務があるため必須です。
カバーがないといちいち持ち歩かなくてはいけないかもしれませんが、カバーがあれば目隠しになります。
我が家では持ち運ばずに、そのままにしています。ヘルメットだけでなく、貴重品以外は後部座席の足元に入れ込んでいます。
透明な部分が少ないからこその芸当です(笑)。
あくまでも我が家での話ですので、もしやられる際は自己責任でお願いします。
残念だった部分
一方で残念だった部分は、サンシェードを取り付けた状態だと、フロント用のカバーのチャックを完全に閉めるのが難しくなってしまったことです。
公式には使用不可という表記があるので当然と言えば当然ですが、スムーズに閉められれば更に良かったです。
9割位は普通に閉められるのでドシャ降りの雨でなければ、そのまま使っています。
また、家で駐輪する場合、自転車のカバーをつけないとすぐに汚れがついてしまう点です。
これは他社製品も同様かもしれませんが、自転車本体の塗装劣化を考慮すると自転車のカバーはあったほうがいいかもしれません。
リモコンカバー&ヘルメット
■ リモコンカバー
電動アシスト自転車の手元のスイッチは「雨」「キズ」「汚れ」から守るために、スイッチカバーが必要です。
普通に買うと1,000円前後してしまうので、100均でテレビリモコン用のシリコンカバーを買ってきて自作しました。
画像の通り全く問題なく使用できています。
■ ヘルメット
自転車に乗る際、ヘルメットは必須です。
選んだ1番の基準は、ズバリ!
子どもが気にいるか、どうか。
なぜなら、気に入らなかったらつけないからです。
それを踏まえ、選んだ基準は以下の3つです。
- 子どもが気にいるかどうか
- 安全基準を満たしているか
- 価格が手頃か
ちなみに我が家で買ったのは↓です。
まとめ
今回僕が、このレインカバーを選んだのは