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【住居費節約】住宅ローンの借り換え・家賃交渉・火災保険で固定費削減

「住居費を安くしたい」

「大きな固定費を見直したい」

こんな風に思ったことはありませんか?

毎月の固定費(生活費)の中で、大きな割合を占める住居費。

住居費を安くできれば大きな節約になるので、なんとか安くしたいですよね。

僕も1円でも安くしたいので、住宅ローンも家賃も火災保険も安くなるよう、これまで色々勉強して実践してきました。

長く払い続けるものなので、頑張って良かったと思っています。

ただ、住みたくないところに引っ越したり、何かを我慢して安くできても、あまり意味がないですよね。

ですから、今回は僕が実践してきた「生活の質を変えずに住居費を節約する方法」を紹介します。

これを読めば、毎月の固定費(生活費)が大幅に削減できるかもしれませんよ。

 

【住居費節約】住宅ローンの借り換え・家賃交渉・火災保険で固定費節約

まず住居費とは、その名の通り住まいに関する費用です。

そのため、持ち家の方は住宅ローン、賃貸の方は家賃が主な住居費になります。

また、火災保険も毎月発生する住まいに関する費用なので同様です。

住宅ローン、家賃、火災保険に分けて1つずつ解説していきます。

持ち家の方

住宅ローンの返済金額を少なくするには、今借りている金利よりも安い金利で借りるしかありません。

つまり借り換えが必要です。

ただし、全ての方が借り換えをして得するとは限りません。

では、どんな人が得をするのか?

あくまでも目安ではありますが、概ね以下のような人は借り換えを検討しても良いでしょう。

  • 現在の市場金利より1%以上高い金利で借りている人
  • 10年以上前にローンを組んだ人
  • ローン残高が1,000万円以上の人
  • 返済期間が10年以上残っている人

固定金利だけでなく、変動金利で借りている方も安くなる可能性があります。

変動金利にも「高い変動金利」と「安い変動金利」があるのです。

特に日銀がマイナス金利を導入した後と前では金利が大きく異なります。

当然、マイナス金利を導入した後に借りた人のほうが安いです。

実際に安くなるかどうかは、沢山の金融機関の中から住宅ローンの比較ができる「モゲチェック」というサービスを利用すると簡単に分かります。


モゲチェックとは?

モゲチェック」とは、東京千代田区に本社を置く株式会社MFSが提供する「日本初オンライン完結型の住宅ローンサービス」です。

簡単に説明すると「インターネット上で金利の低い住宅ローンを選べるサービス」です。

利用料が無料であることや、その手軽さがウケてサービス開始からわずか6年で利用者は70,000人(2021年7月時点)を超えています。
※新しい借り換え先(金融機関)などでの諸費用は掛かります。

通常借り換えをする場合、自分で何社も金融機関を回って比較検討しなくてはなりません。

しかし、このサービスなら、そんな面倒なことは一切ありません。

インターネット上で簡単にできてしまいます。

5分程度必要項目を登録するだけで、個々の条件に合った最も金利の低い住宅ローンを紹介してくれます。

もちろん、金融機関などに支払う諸費用なども含めて計算してくれます。

ですから、ほぼ丸投げ状態で楽ちんです。

そんな簡単なのに、実際に利用した人の返済額が毎月平均1万円減になっているというから驚きです。

もちろん、平均ですので月2万円以上安くなることだってありますよ。

でも、こんな便利なサービスなのに無料なのは、ちょっと怖いですよね?

安心してください。

利益はユーザーからではなく、金融機関から送客手数料としてもらっています。

便利なサービスが話題を呼び、住宅ローンの借り換え術としてNHK・日経新聞・東洋経済などメディアでも度々紹介されています。

僕は日経新聞を購読していますが、よく記事を目にします。

ここ3ヶ月の間にも↓のように頻繁に紹介されています。

コロナ禍で住宅ローンの返済に不安を持つ人が増えたことも理由だと思います。

直近では「コロナ禍、住宅ローン見直す 借り換えや条件変更早めに」の記事に紹介されています。

また、2月9日放送のワールドビジネスサテライトでも紹介されていました。

そこでは、利用者が急増していているとの事で、11月は前年同月比で2倍以上の利用があったそうです。

ここ最近では住宅ローンの金利が上昇基調にあると報道されています。

もしかしたら、見直しのできるチャンスは、もう長くないかもしれません。

たった5分程度で毎月1万円以上返済が減らせる可能性があるなら、利用しない手はないでしょう。

しかも、借り換えしてもメリットがない場合は、今のローンを続けた方がいいとアドバイスが来たり、営業などもありませんのでストレスなく利用できます。

僕も今のローンを続けた方がいいというアドバイスを頂きました(笑)。

数ヶ月住宅ローンと格闘した結果が表れています(笑)。

デメリットとしては、基本的にオンライン完結型なので対面で相談ができないことです。

対面はできませんが、電話やチャットでプロに相談できます。

借り換えにおける注意点

ローンの借り換えには以下の点で注意が必要です。

  1. 審査
  2. 団体信用生命保険
  3. 固定金利→変動金利

① 審査

住宅ローンの借り換えは、新しく住宅ローンを契約することになるため、新規で住宅ローンを組む時と同様に審査があります。

ですから、年収・年齢・勤続年数によっては審査が通らないこともあります。

審査が通らない場合は、当然今の住宅ローンのままになります。

② 団体信用生命保険

団体信用生命保険(団信)は、返済中に万が一(死亡や高度障害など)があった場合に残りのローンが弁済される保険です。

住宅ローンを利用している人は加入している方がほとんどだと思います。

借り換えの場合は、団信も加入し直す必要がありますが、現在の健康状態によって加入できない可能性があります。

特に「がん・急性心筋こうそく・脳卒中」などの三大疾病の保障が付いた団信への加入は、年齢とともに難しくなってくるので注意が必要です。

③ 固定金利→変動金利

ここ数年空前の低金利が続いています(2022年2月時点)。

そのため10年以上前に固定金利で借りた人から見ると、今の変動金利の利率はタダ同然です。

もし、昔の固定金利から現在の変動金利に乗り換えた場合毎月の返済額は、大幅に減るでしょう。

しかし、最初に住宅ローンを組んだ時、将来の金利上昇の不安を感じて固定を選択した方がほとんどではないでしょうか?

ですから、金利上昇の不安を感じたくない方は目先の金額に囚われず、しっかりと考えた方が良いでしょう。

賃貸の方

住み替えをせず生活の質を維持したまま住居費を削減するには、家賃交渉するしかありません。

家賃交渉と聞くと「ちょっと抵抗が・・・」と、思うかもしれません。

確かに面倒だし、交渉したからといって確実に家賃が安くなるわけではありませんが、僕は「言うのはタダだし、安くなったらラッキー」くらいに思っています。

実際に交渉して安くなったことが何度かあります。

抵抗を感じる方は、「こんな風にやるんだ〜」位に読んでいただければと思います。

家賃交渉で大切なのは「タイミング」と「交渉の材料」です。

交渉しやすいタイミング

契約更新時が最大のチャンスです。

逆にそれ以外は契約期間中に契約内容を変えることになるので厳しいでしょう。

また、需要の高くなる繁忙期の1月〜3月は避けた方が無難です。

交渉の材料

交渉の材料としては以下のようなものがあげられます。

  • 他の空き部屋との比較
  • 相場(周辺)との比較
  • 支払い方法変更
  • 住環境悪化
  • 管理費や更新料

当然1つより複数あった方が値下げしてもらえる可能性は高くなります。

 

■他の空き部屋との比較

更新時期が近づいたら自分の住んでいる物件の家賃を「ホームズ」や「SUUMO」などの住宅情報サイトで検索してみましょう。

もし、同じ物件内に空き部屋があり家賃を比較して高ければ、交渉材料になります。

特に空き部屋が同じ階にあれば、強い交渉材料になります。

 

■相場(周辺)との比較

住んでいる周辺で同じような条件(間取り・築年数・駅からの距離)の物件と比較して高ければ、交渉材料になります。

条件が近ければ近いほど交渉の材料として強くなります。

 

■支払い方法変更

家賃を月々の支払いではなく、1年分まとめて払う(年払い)提案も交渉材料になります。

 

■住環境悪化

前回の契約時と比べて住環境が悪化した場合も交渉材料になる可能性があります。

具体的には、目の前に高い建物ができて日当たりが全くなくなった、スーパーなどの商業施設が撤退した、近くに騒音の大きい施設ができたなど。

交渉のカードとしては弱いかもしれませんが、言ってみる価値は0ではありません。

 

■管理費や更新料

家賃の値下げが難しいのであれば、管理費や更新料など他の費用なら応じてくれるケースもありますので、だめ元で交渉してみましょう。

 

交渉の材料が豊富に揃っていても確実に値下げできるわけではありませんが、交渉しなければ何も変えることはできないので材料があるならチャレンジしてみましょう。

また、家賃交渉するスタンスは「お願いベース」が良いでしょう。

もし、あなたが貸し主だった場合、横柄な感じの人に値段を下げてまで住み続けて欲しいと思うでしょうか?

大家さんに悪い印象を持たれてもいいことは1つもありません。

家賃交渉は、誠実な態度で臨みましょう。

火災保険の乗り換え(見直し)

火災保険も基本的には住んでいる限りずっと払い続けるため、立派な固定費です。

ここもできれば節約したいところです。

特に補償の対象が火災だけでなく、地震や水害などにも及ぶのであれば節約できる金額は少なくありません。

ただし、補償を減らして保険料を下げるのでは、あまり意味がありませんよね。

この項目では、補償を減らさずに保険料だけ下げる方法について解説していきます。

どのようにして安くするのか?

結論から言うと今より安い保険に乗り換えることです。

一番かんたんで手っ取り早いのは、火災保険の一括見積りサイトを利用して乗り換えることです。

一括見積りを利用することで、個々の保険会社ごとに見積りを依頼する必要がないので、何度も個人情報を登録したり、見積り条件などを入力する手間がなくなります。

また、比較検討もしやすいのも大きなメリットです。

累計利用者数10万人を超える業界大手の「インズウェブ」は、2004年から続く老舗のサイトです。

運営するのは、先日新生銀行の買収で話題になった東証一部上場企業の「SBIホールディングス株式会社」です。

ネット上で必要事項を入力するだけで最大17社から比較できます。

インズウェブ」で情報入力後、その情報が各保険会社や代理店に伝わり、後日保険会社や代理店から見積りや連絡が届くという流れになります。



デメリット

一括見積りをとる際のデメリットとして口コミなどでよく挙げられていたのが

「電話やメールなどの連絡がくる」

「見積り数が思ったより少ない」

でした。

全ての方ではないかもしれませんが、利用する場合は以上のことがあるかもしれないと気に留めておいてください。

嫌な方は、電話であれば「もう契約した」と伝えたり、電話帳に登録してない番号を少しの期間一括着信拒否することで避けられます。

メールであれば、利用頻度の少ないメールアドレスを利用したり、フリーメールのアカウントを新しく作ったりすることで避けられます。

僕もGoogleのアカウントを4つ持っています。1つは完全に使っていませんが(笑)。

見積りの数については、2社〜5社の場合が多いようです。

それでも1つ1つ自分で見積りをとるよりは楽ではないでしょうか?

もし、気になる会社があって、そこからの見積りが届かなかった場合は、面倒ですが個別に見積りを依頼しましょう。

そうすれば、一括見積りで送られたものと比較することができます。

乗り換え(見直し)のタイミングはいつか?

乗り換えのタイミングはいつでもOKです。

なぜなら契約期間中に途中解約しても、未経過分の保険料が戻ってくるからです。

例え契約期間10年などの契約であってもです。

賃貸は入居時に不動産会社や管理会社が勧めてきた火災保険に加入している方が多いかもしれませんが、その保険に入らなくてはいけない義務はありません。

もし、強制するようであれば、独占禁止法に抵触します。

ただし、変えることで不動産会社や管理会社などと揉めてしまうケースもあります。

乗り換える際の注意点

乗り換える際は以下の3点に注意が必要です。

  • 耐震等級を確認
  • 内容をしっかり確認
  • 質権設定の確認

■耐震等級を確認

持ち家の戸建てで地震の補償にも加入する場合、耐震等級によって保険料が大きく変わります。

そのため、事前の確認はマストです。

もし、耐震等級の建物だった場合は、必ず見積りの際に反映してもらいましょう。

先程紹介した「インズウェブ」で比較する場合、見積りの必要事項の入力の欄に記述するところがないので入力箇所の最後に「火災保険に関するご質問・ご要望など」で耐震等級に見合った見積りを依頼してみてはいかがでしょうか?

 

■内容をしっかり確認

現在加入している内容や希望した条件と一致しているかを確認しましょう。

安いけど、補償内容が手薄になっていたら全く意味はありません。

また、先程の耐震等級はもちろん、オプションの有無や内容によって保険料は大きく変わるので、この部分もしっかり確認するようにしましょう。

 

■質権設定の確認

こちらも持ち家の方に限ります。

質権設定とは、火災保険金の受け取りの権利を住宅ローンの融資をした金融機関が持っている状態のことです。

最近では少ないようですが、もし設定されている場合、乗り換えるには金融機関の承諾が必要です。

確認方法は、保険証券が自宅にあるか、どうかです。

自宅に証券があれば問題ありません。

逆にないようなら質権設定されています(※紛失を除く)。

まとめ

今回は生活の質を変えずに住居費を節約する方法を紹介しました。

最後にもう一度まとめたいと思います。

持ち家の方が住居費を安くするには、住宅ローンの借り換えが必要です。

特に以下のような方は借り換えを検討しても良いでしょう。

  • 現在の市場金利より1%以上高い金利で借りている人
  • 10年以上前にローンを組んだ人
  • ローン残高が1,000万円以上の人
  • 返済期間が10年以上残っている人
  • 固定金利の人(全期間 or 長期間)

実際に安くなるか簡単に分かるのが「モゲチェック」というサービスです。

モゲチェックは、インターネット上で金利の低い住宅ローンを選べるサービスです。

実際に利用した人の返済額は毎月平均で1万円減っています。

借り換えにおける注意点は、以下の3つです。

  1. 審査
  2. 団体信用生命保険
  3. 固定金利→変動金利

賃貸の方が住居費を安くするには、家賃交渉が必要です。

家賃交渉で大切なのは「タイミング」と「交渉の材料」です。

タイミングは契約更新時が最大のチャンスです。

交渉の材料は以下のようなものが挙げられます。

  • 他の空き部屋との比較
  • 相場(周辺)との比較
  • 支払い方法変更
  • 住環境悪化
  • 管理費や更新料

また、家賃交渉するスタンスは「お願いベース」が望ましいです。

火災保険の保険料を補償を減らさず下げるには、今より安い保険に乗り換えることです。

簡単なのが火災保険の一括見積りサイトを利用して乗り換えることです。

東証一部上場企業の「SBIホールディングス株式会社」が運営する「インズウェブ」は、累計利用者数10万人を超える業界大手の老舗サイトです。

ネット上で必要事項を入力するだけで最大17社から比較できます。

一括見積りをとる際のデメリットは

「電話やメールなどの連絡がくる」

「見積り数が思ったより少ない」

などです。

また、乗り換える際の注意点は以下の3点です。

  • 耐震等級を確認
  • 内容をしっかり確認
  • 質権設定の確認

固定費を大幅に下げるなら住居費の節約は欠かせません。

本日紹介したものは全て無料で利用できます。

安くならないかもしれませんが、やる価値は大いにあるのではないでしょうか?

一時の手間で長い間払い続ける大きな費用が抑えられる可能性があるので、チャレンジしてみてはいかが?

では、また!

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