■ 費用をかけずに、お酒のお供が欲しい人
■ 費用をかけずに、食卓にプラス1品が欲しい人
■ 新しい食感を試してみたい人
捨ててたブロッコリーの茎がお宝に大変身
今まで捨てていた、ただのゴミがお宝に変わる瞬間を。
僕にはなかった。
もはや争いです。漬物をめぐって、血で血を洗う惨劇が繰り広げられているのです。
こっそり食べようもんなら、夕飯の後に食べようと思って買っておいたプリンがなくなった時より深い恨みを買います。
※あくまでも誇大的なイメージ
レシピ
材料
※茎の大きさによって調味料の量は変わります。
<一例>茎の重さ140グラム
ブロッコリー・・・1本
白だし・・・大さじ2杯
ごま油・・・大さじ2/3杯
塩・・・お好みで少々
あくまで目安です。実際、僕は厳密に測っていません。お好みで全然大丈夫だと思います。
作り方
①茎の端を切り落とします。
②ブロッコリーの房(アフロヘアみたいな部分)と茎を切り離します。
枝葉が付いている場合、茎から切り落とします。葉も含めて、この部分も食べられます。
③茎の外側の硬い皮(赤い線より外側)をむくか、もしくは削ぎ落とします。
④僕は、りんごの皮のようにむくのは大変なので、↑のように削ぎ落とします。
⑤全体の皮を削ぎ落とした状態。
⑥細切りにします。
⑦この位の大きさが食べやすいです。
⑧切り終わったらキッチンパックなどのポリ袋に入れます。
⑨しろだしとごま油のおでましです。
⑩ポリ袋に先程のしろだしとごま油を投入します。
⑪袋ごとお椀に入れて3時間ほど漬け込みます。枝がある場合は、もう少し浸けた方がいいと思います。
出来上がり♪ おいしいです。いつもの食卓にプラス1品はもちろん、お酒のお供にもぴったりです。
あっ!忘れてましたが(笑)、房自体もレンジでチンすれば、すぐ食べられますよ。ドレッシングを掛けて食べれば、おかず2品になりますね♪
豆知識
■ 房の部分より茎の部分の方が栄養価が高い
■ ブロッコリーは房が緑より紫色のほうが甘くておいしい
■ 保存方法は、野菜室よりチルド室のほうが長持ちする
満足度
我が家では取り合う位なので非常に満足度が高いです。
もともとは捨てていた部分なので、無から有が生まれているのもポイントが高いです。
節約度 | 5 |
時短度 | 3 |
手軽さ | 5 |
おいしさ | 5 |
総合評価 | 4.5 |
節約度
捨ててる方が多いと思うので、今まで捨ててた方は、0円です。これ以上安いものはありません。漬物を買ったと思えば、150円位がタダになった感じですかね。もし捨てるなら、試してみてはいかがでしょうか?もし、茎目当てで購入した場合は、1個150円〜200円で漏れなく房も付いてきます(笑)
時短度
調理自体は早いのですが、浸け置きする時間が必要なので、すぐ食べたい人には向いてないかもしれません。
ただ、房の部分も食べることになると思うので、短時間で2品が作れると考えると、時短になってるのではないででしょうか。
手軽さ
食材はスーパーならどこでも購入できますし、調理は火を使わないので非常に手軽だと思います。
おいしさ
おいしい。
特に今までにないこの新しい食感。
ブロッコリーだけにコリコリしてる感じが・・・って、食レポ下手か!
表現してもなかなか伝わりづらいので、我が家でのブロッコリー本体の置かれた立場を説明すると、完全に二軍落ちです。
まるでアイドルのセンターポジションから転げ落ちた研究生のようです。主従関係逆転、下剋上です。
今まで捨てられていた茎は、昔流行ったペプシコーラの「スターウォーズのボトルキャップ」のようです。オマケがメイン状態です。もう少し古い例えだと、ビックリマンチョコや野球チップスですね。逆にわかりづらくなったら、すみません(汗)
まとめ
ステイホームでおうち時間が増え、家での食事が増えた今。
おうち時間を少しだけ楽しくしてくれる一品です。是非お試しください。
ただし、我が家のように家族間での取り合いはお止めください。皆さんが平和的に解決することを願ってやみません。
では、また!
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